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どんだけブログから遠ざかってたんだろう。
ブログというか、インスタもフェイスブックも・・・。

その間に、孫が生まれてばばになりました。
私の子どもが子どもを産んだってことです。

びっくりです。

今年の1月17日のことです。
孫は女の子で、咲楽(さくら)と名付けられました。
楽しいがいっぱい咲くように・・・だそうです。
「さくら」という響きが私は気に入っています。
もうすぐ6ヶ月になります。

自分がおばちゃんになったなんて、不思議ですね~。
こうやって歳を重ねていくんですね。


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咲楽生後2ヶ月

# by you-arsession | 2022-07-05 14:26 | マイファミリー

母はいつもそばにいる

1月31日、母が90歳で生涯を閉じました。

コロナ禍になってから、一度も会えずじまいでした。
ただ、今年のお正月、Zoomで実家と繋がり、母の顔を見れていたことは幸いでした。
去年9月に籍を入れた二女のお相手を紹介することができ、
長女夫婦も含め、家族全員が画面越しではありましたが、会えていたので本当に良かったです。

亡くなる数日前から吐き気を訴え、とても苦しそうだったと聞きました。
コロナで入院すると会えなくなるので、家で頑張っていたけれど、
とうとう、吐き気の原因をくわしく調べようということで入院になって、
次の日、ふっと、逝ってしまいました。

私としては、母はもう十分頑張ってくれたので、ゆっくり休んでほしいという気持ちでした。
後年、大病をいくつもし、手術、入院を繰り返し、
やせ細った胸からはペースメーカーが痛々しく飛び出していました。

Zoomの画面の中で、「暖かくなったら、おかあさんももう少し元気になるから、みんなでうちに来てください」と笑っていました。
最後に母の笑顔が見れて、その笑顔が脳裏に焼きついてくれたのでとても幸せです。

母の顔を見ましたが、すでに死化粧を済ませたその顔は、生きていたときの母とは別物でした。
この感じは、そう、義母のときも、義父のときも感じた違和感。
「ああ、もうここにはいないんだ」と実感させられるのです。

「お寂しいでしょう?」とみなさん言ってくださいますが、
不思議なことに、さほど寂しくないのです。
ずっと離れて暮らしていたせいもあるのでしょう。
でも、それだけではなく、生きていた母との時間に少しも悔いがないこと、
そして、私が今周りの人に恵まれて幸せだということにほかならないと思うのです。

むしろ亡くなって、物理的な距離がなくなった分、すぐ近くにいるような気がしていました。
なにか温かいものに包まれている感じがありました。

そんなとき、図書館から予約の本がきています、というお知らせが届きました。

亡くなった人と話しませんか?

こんな本を、どうして予約したのか・・・
予約したことすら忘れてしまっていましたが、なんというタイミング!

 亡くなった人はすぐそばにいる
 今をいきいきと過ごしている姿を見せる
 自分の気持ちに素直に生きること

など、今私が実感していることで、その本にも、
「亡くなった人やそばで見守ってくれている存在は、いろいろな場面でヒントやメッセージをくれていて、それに自分が気づいて受け取れるかどうかだ」とありました。

これはまさに母からのメッセージだと思いました。

母は呼べばすぐそばに来てくれる
私が幸せでいることを望んでいる

そうなんだね、おかあさん。


この本を手にして、これからの生き方の思いを強くしました。
いままで、なんでも経験で、無駄なことはないと思ってやってきました。
頑張ったし、無理もした、我慢もそれなりにしてきた。

60歳、残りの人生は母のように30年なのか、20年なのか、それとも10年なのか・・・
明日という日も約束されたものではない。
残された時間の無駄遣いはしたくないと思うのです。

自分の気持ちに素直に生きてみる

すご~く頑張ることもなく、
嫌なことをやるという意味での努力はせず、
無理をせず、我慢することもせず、
笑顔で自分が好きだと思うことをしていく。

そんなふうにわがままに生きてみたい。





# by you-arsession | 2021-02-13 15:33 | マイファミリー

日野散策

結婚した二女が、夫婦で出かけるので、空(連れてった猫)の面倒をみてくれと頼まれました。
「寂しがるとかわいそうだから、おかあさんなら慣れてるし安心だし。」とかなんとか。

調子いいね~と思いつつ、私は久しぶりに空に会えるので、内心るんるんでした。

日野駅周辺はけっこう見所があるらしいのですが、着いたのがもう夕方だったので、
都内に残る唯一の本陣建築と言われる「日野宿本陣」に行ってみました。


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ここは土方歳三を始め新選組にゆかりの建物で、新選組のファンがけっこう訪れるらしいです。
元気なボランティアのおじいちゃんが説明してくれました。



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この奥の間は土方歳三がよく昼寝をした部屋だそうで、土方ファンはここで横になっていくのだそう。
「よかったらどうぞ」と言われましたが、特に土方ファンではないのでご遠慮しました。



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古い建物も残っていました。



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日が暮れかけて、暖かな光に引かれて、ちょっとレトロなカフェを見つけました。


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ギャラリーカフェで、この建物、築120年以上の蔵を改装したものだそうです。
年季が入った床がいい味出してました。
ギャラリーでは手作りアクセサリーと和小物が展示されてました。
そこで会ったが何かのご縁、
アベンチュリンという、癒しの力を持つ石と、
スモーキークオーツという心身を安定させる石のイヤリングを買っちゃいました。



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このスコーンはビスケットみたいに固かった(^_^;)



その後、暗くなってしまって、案の定、道に迷い、ナビを頼りに、なんとか二女のマンションに着きました。
はたして、空は覚えていてくれるのか・・・・

「そらく~ん」と呼びかけて戸を開けると、空が尻尾をぴ~んと立てて寄ってきました!
すぐお腹を見せてゴロゴロ言い出したので、覚えていてくれたのね~
そりゃそうだよね、そんな簡単に忘れないよね。

というわけで、その夜は空と二人、正確にはひとりと一匹、
水入らずのときを過ごしました。



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かわいかった♥



# by you-arsession | 2020-11-14 21:00 | 小さな旅

人生初の二人暮らし

二女が、うちの3匹の猫のうち1匹連れて出ていきました。
あ、心配しないでください、家出じゃないです。
嫁に行きました。

松戸からは遠い、東京都日野市に引っ越して行きました。

これで二人の息子ができました。
二人目の息子も好青年です。

娘たち二人とも、結婚については親を煩わすことがなく、
それぞれ案外(じゃない、すごく)いい人を見つけてきたので、感心しています。

そして、我が家は夫と私の二人暮らし。
考えてみると、結婚して初めての二人暮らしなんですね。

結婚と同時に夫の両親と同居、
その後、娘たち二人が生まれ、マックス6人家族。
娘達が大人になる頃は、小さい家にひしめき合って暮らしていました。

なにしろ個室を与えたのが長女が高校のときですから、、、
受験勉強もままならなかったと思います(^_^;)

そんな家も二人になってみると、広いですね。
部屋が余ってます。

今いろいろ整理して、断捨離してます。
少しずつ片付いて、床や壁の面積が広くなっていきます。
階段の踊り場にも物がなくなりました(笑)
玄関の三和土も広くなりましたね。

これからは、私のあこがれだった、きちっと雑巾掛けがされた家をめざします。

人生初の二人暮らし、楽しんでいきます。
あ、二人と2匹、でした~(笑)


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1匹は娘と旅立ち、この2匹と暮らします










# by you-arsession | 2020-10-02 16:32 | マイファミリー

二槽式ラブ

二槽式洗濯機を愛用していることを綴った投稿に読者から反響があった、と新聞に載っていた。
あんがい愛好家がいるらしい。

そうそう、わたしも、二槽式ラブだわ~

全自動はスイッチポンで脱水までやってくれるのだから楽だけど、
わたしは靴下は予洗いしてから入れたいのだ。
洗濯が始まったら一度ストップして途中で放り込むのだが、気づいたら脱水まで終わっていたってことがたまにある。(そりゃそうだよね、それが全自動だもの)

洗うものによって洗濯時間の長さをを変えたいけど、そうするといちいち脱水まで別々にしなきゃならない。(全自動だもの)
二槽式なら途中で取り出すことができる。

二槽式なら、洗濯が終わると一度止まってくれるので、汚れの落ち具合を確認できる。
なんてったって、蓋を自由に開けられる!
そうよ、全自動は回ってる様子を見られない。見たいのに!

水の量だって、多すぎたり少なかったり、二槽式なら自分で足したりできる。

しっかり脱水かけたいものと、ほんのちょっとでいいものとあるけど、とにかく全自動は全部ひとまとめ。

そう、全自動洗濯機だと自分のやりたい洗い方ができないの!

そうか、二槽式、いいね~
今度買い換えるなら二槽式にしよう!
あの、ダイヤルをぐりっと回すだけっていうのがいいじゃない。
デジタルは好きじゃない。

今の若い人に二槽式といっても通じないんだろうな。

新聞の最後の方に、売り場担当者のことばがあった。
「(二層式は)年配の方の購入や問い合わせが多い」

読み返すと、投稿は70代、80代の人ばかり。
わたしも年配と呼ばれる部類になった(苦笑)






# by you-arsession | 2020-09-30 18:06 | 日々雑感